コンクリートのペンキ塗り!外壁塗装の選び方から費用まで徹底解説!

query_builder 2024/09/28
お知らせ

築年数が経ち、コンクリート外壁の汚れや劣化が目立ってきたお家。
「綺麗にしたいけど、自分で塗装するのは難しそう」そんな悩みをお持ち方へ。

この記事では、コンクリート外壁塗装に必要な塗料の種類、それぞれのメリット・デメリット、費用相場をご紹介します。
外壁塗装を依頼する際に知っておくべきポイントも紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、安心して外壁塗装に取り組んでくださいね。

□コンクリートペンキ塗りの基礎知識

コンクリート外壁の塗装は、建物の耐久性や美観を保つために非常に重要です。

しかし、様々な塗料があり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、コンクリート外壁塗装に適した塗料の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

1:撥水剤

撥水剤は、コンクリート表面に薄い膜を形成することで、水をはじき、雨水や汚れから守る効果があります。
コンクリートは、水分を吸収することで劣化が進んでしまうため、撥水剤を塗ることで、その劣化を抑制できます。
また、コンクリートの表面が中性化するのを防ぐ効果も期待できます。

2:クリア塗料

クリア塗料は、コンクリートの風合いを生かしつつ、保護するための塗料です。
撥水剤よりも耐用年数が長く、コンクリート表面を紫外線や雨風から守ります。

しかし、すでにひび割れなどがある場合は、補修跡が目立つ場合があるため注意が必要です。

3:弾性塗料

弾性塗料は、伸縮性に優れた塗料で、コンクリートのひび割れを埋めて、防水性を高める効果があります。
クリア塗料よりも耐用年数が長く、ひび割れによる雨水の侵入を防ぐことができます。
ただし、塗膜が厚いため、コンクリートの風合いが損なわれる可能性があります。

4:再現工法

再現工法は、コンクリート外壁を新築時とほぼ同じ状態に修復する工法です。
既存のコンクリート表面を研磨し、下地処理を行い、新しい塗料を塗布することで、コンクリート本来の風合いを再現します。
耐用年数が長く、耐久性も高いですが、他の方法に比べて費用が高額になる傾向があります。

□外壁塗装の費用相場

コンクリート外壁塗装の費用は、使用する塗料の種類、面積、施工方法などによって大きく異なります。
一般的な費用相場は、以下の通りです。

・撥水剤:1,500円~2,500円/平方メートル
・クリア塗料:3,000円~5,000円/平方メートル
・弾性塗料:2,000円~3,000円/平方メートル
・再現工法:5,000円~7,000円/平方メートル

外壁塗装を行うメリットは、住宅の外観を美しくしたり、外壁の性能を高めたりすることが挙げられます。
自分で塗ることで、自分の好みに合わせた色や質感に仕上げることができますが、どうしてもムラになったり、満足のいく仕上がりになたなかったりするもの。
今後も住宅の美観を保ったり、保護したりすることを考慮すると、塗装会社に依頼することがおすすめです。

□まとめ

コンクリート外壁塗装は、塗料の種類によって特徴や費用が大きく異なります。
この記事では、コンクリート外壁塗装に適した塗料の種類、それぞれのメリット・デメリット、費用相場について解説しました。
外壁塗装を依頼する際には、これらの情報を参考に、ご自身の家の状況や予算に合った塗料を選び、安全に作業を進めてください。

記事検索

NEW

  • 外壁塗装成功の秘訣!下塗りの重要性と選び方

    query_builder 2025/02/01
  • 倉庫に最適な外壁の種類と選び方・費用相場

    query_builder 2025/01/28
  • 木造住宅サイディングの耐用年数とは?種類別寿命と劣化対策

    query_builder 2025/01/24
  • アパート外壁塗装の費用・事例・成功の秘訣!

    query_builder 2025/01/20
  • 外壁塗装に最適な塗料とは?ピュアアクリル塗料のメリット・デメリットを比較解説

    query_builder 2025/01/16

CATEGORY

ARCHIVE