下塗りとは?役割と下地ごとの下塗りの種類について解説!

query_builder 2023/12/08
お知らせ
家を長い間、綺麗な状態に保っておくには塗装が必要不可欠です。
そして塗装をする上で下塗りを理解することは大切です。
本記事では下塗りについて解説します。
塗装作業の基本である下塗りの役割を理解し、適切な塗料を選ぶことで、美しく、長持ちする仕上がりを実現しましょう。

□下塗りの役割とは?

*下塗りの役割とは?

下塗り塗料には、防錆効果を持つ樹脂や顔料が含まれており、これが素材の錆止めに大きな効果を発揮します。
特に鉄系の素材を扱う際には、この下塗り塗料が素材を錆から守るために不可欠です。
しかし、下塗り塗料は見た目がザラザラしており、つやがないため、美観を整えるためには上塗り塗料が必要になります。
このように、下塗りと上塗り塗料は、それぞれ異なる役割を持ち、美観と保護の両立を実現します。

*下塗りをしないとどうなる?

下塗り塗料を省略すると、初期のコストは抑えられますが、長期的に見るとコストがかさむ可能性があります。
上塗り塗料だけでは防錆力が弱く、素材との密着性も低いため、塗膜の早期剥離や錆の問題が発生しやすくなります。
したがって、下塗りは塗装の信頼度や安心感を高めるためにも、確実に実施することが重要です。

□下地ごとの下塗りの種類!

1.プライマー(金属素材・新築住宅)

プライマーは、下地の密着性を高める役割を持ち、特に経年劣化が少ない築浅住宅や滑らかな表面の金属系素材に適しています。
金属素材の塗装では、錆止め塗料としても機能するプライマーが有効ですが、錆を完全に防げないため、下塗り前には錆を取り除く必要があります。
このプライマーの使用は、塗装の耐久性を高めるために重要です。

2.シーラー(窯業系サイディング・木部・屋根材)

シーラーは、下地の密着性向上と吸い込みを抑える役割を持ちます。
特に築10年以上経過した窯業系サイディングや木部、屋根材の下塗りに適しています。
油性と水性の選択肢があり、それぞれの下地や塗装条件に応じて適切なタイプを選ぶことが重要です。
また、特定の仕上げ塗料専用のシーラーを使用することで、塗装の性能を最大限に引き出せます。

3.フィラー(モルタル外壁・ALC外壁・劣化した屋根材)

フィラーは、シーラーやプライマーの機能に加え、パテの機能を持つ塗料です。
特にモルタルやALC外壁、劣化した屋根材に適しており、経年劣化によるクラックを埋め、平滑な下地に仕上げられます。
フィラーの使用は、将来的なクラックの発生を抑え、塗装の耐久性を高めるために重要です。

□まとめ

今回は、下塗りの重要性と適切な下塗り塗料の選び方について解説しました。
下塗りは、美観と素材保護の両立、さらには長期的なコストパフォーマンスの観点からも非常に重要です。
適切な下塗り塗料を選び、正しい塗装方法を実践することで、耐久性の高い、美しい仕上がりを実現しましょう。

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