コンクリートに汚れが!落とし方と掃除のときの注意点を解説!

query_builder 2023/09/01
お知らせ

コーキングは、紫外線や風雨の影響で劣化します。
補修費用としては、打ち替えが1メートルあたり1000円から1500円程度なので、全体だと20万円から30万円くらいで考えておくと良いでしょう。
補修の費用を抑えるために、外壁塗装の周期と合わせて補修を行うことをおすすめします。

□コンクリートをきれいにしたい!原因別の汚れの落とし方

コンクリートの汚れにも種類があります。

雨水や泥水が原因の軽い汚れは、デッキブラシを使って水洗いをしましょう。

水洗いでは落ちない汚れは、アルカリ洗剤を使用しましょう。
使える洗剤は、重曹、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウムです。
重曹が一番アルカリ性が低く、過炭酸ナトリウムが一番強いです。
水に溶かして使用してください。

まず、重曹かセスキ炭酸ソーダをスプレーし、汚れに染み込ませてブラシでこすってみましょう。
汚れがひどい場合は、過炭酸ナトリウムをペースト状にして汚れに塗って使用してください。

溶かす時の割合は、重曹は水100mlに対して小さじ1杯、セスキ炭酸ソーダは水500mlに対して小さじ1杯、過炭酸ナトリウムは重曹大さじ2杯と水大さじ2杯に過炭酸ナトリウムを大さじ2杯です。

また、花壇の近くといった洗剤が使えない場所は高圧洗浄機、油汚れやペンキ汚れ、カビには専用のクレンザーを使って汚れを落とします。

これらの方法を使っても落ちない汚れの場合は、やすりを使ってコンクリートの表面を削りましょう。
やすりを使う時は、削りすぎに注意してください。

□コンクリートを掃除する時の注意点

ここでは、コンクリートを掃除する時の注意点を紹介します。

*酸性の洗剤は使わない

コンクリートはアルカリ性です。
そのため、酸性の洗剤を使うとコンクリートを傷めてしまいます。
先ほど紹介した重曹や過炭酸ナトリウムのような、アルカリ性の洗剤を使いましょう。

*高圧洗浄機は周囲に人がいない時に使う

高圧洗浄機は、強い水圧で汚れを落とします。
コントロールを誤って人に当ててしまうと、怪我につながる可能性も。
必ず周りに人がいないことを確かめてから使ってください。

□まとめ

コンクリートの汚れは、水洗いや洗剤の使用、高圧洗浄機の使用で、自分で落とせます。
外壁や駐車場が汚いと、住宅の外観の印象が悪くなります。
また、汚れを放置していると落ちにくくなります。
定期的な掃除できれいな状態を保ちましょう。

そして、掃除をする時は、酸性の洗剤を使わないこと、高圧洗浄機は周りに人がいないかを確認して使うようにしてください。

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