外壁のコーキングにひび割れ!補修方法と長持ちさせる方法を紹介

query_builder 2023/08/28
お知らせ

匂いは人の5感の1つである嗅覚を刺激するため、我慢できないという方もいらっしゃると思います。
外壁塗装中に匂いが生じてしまうのは仕方のないことですが、水溶性の塗料を選んだり、Fフォースターが最高レベルの塗料を選び匂いを軽減させましょう。

□外壁のコーキングにひび割れが!どうやって補修する?

コーキングのひび割れを補修する方法は2つあります。

1つ目は、打ち替えです。
ひび割れしているコーキングを取り除き、新しいコーキングを充填します。
2つ目は、増し打ちです。
ひび割れしているコーキングの上に、新しいコーキングを充填します。

基本的には打ち替えでの補修になりますが、外壁材の種類やコーキングの場所によっては増し打ちが使われます。

費用としては、1メートルあたりで、打ち替えだと1000円から1500円程度、増し打ちだと500円から1000円になります。
この費用はコーキング材の種類によって変わります。

一般的に使用されるコーキング材で考えると、水性アクリル、ウレタン系、変形シリコンの順に費用が高くなります。

また、補修を行う場所によっては足場を組む必要があります。
その場合は追加で足場費用が発生するので注意してください。

□コーキングを長持ちさせるには?

コーキングは、5年から10年ほどでひび割れが見られるようになります。
コーキングを少しでも長持ちさせるために、押さえたいポイントが2つあります。

*定期的な点検

コーキングは、常に紫外線や熱、風雨にさらされています。
加えて、台風や地震などの自然災害の影響も受けます。
そのため、定期的な点検を行って劣化を早めに見つけましょう。
劣化を早めに見つけてこまめに補修することで、劣化の進行を最小限に抑えられます。

*定期的な再塗装

紫外線を長年浴びていると、コーキングと共に外壁塗装の塗膜も劣化します。
塗膜にはコーキングを保護する役割もあるので、塗膜の劣化はコーキングの劣化につながります。
外壁塗装は一般的に7年から12年での塗り替えが必要です。
外壁塗装を行う時に、同時にコーキングの補修も行うと、足場代の節約になりコストを削減できるでしょう。

□まとめ

コーキングは、紫外線や風雨の影響で劣化します。
補修費用としては、打ち替えが1メートルあたり1000円から1500円程度なので、全体だと20万円から30万円くらいで考えておくと良いでしょう。
補修の費用を抑えるために、外壁塗装の周期と合わせて補修を行うことをおすすめします。

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