白い外壁につく汚れの正体とは?汚れにくくする方法もご紹介!

query_builder 2023/08/20
お知らせ

外観は家のイメージを左右する大事な部分ですので、家全体を明るく清潔感のあるイメージを実現したい方に人気なのが白い外壁です。
ただ、イメージとは裏腹に汚れが目立ちやすいというデメリットもあるのが白の特徴です。
白い外壁を選ぶ方は同じ悩みを抱えているのではないでしょうか。
そこで白い外壁を維持し続けるためにも、本記事を通して白い外壁の汚れの原因を知り、汚れをつきにくくする方法を確認しましょう。

□白い外壁の汚れの正体とは?

白い外壁の汚れの正体は1つだけではありません。
考えられる原因は複数挙げられます。

1.雨だれ

雨が降った時に外壁に付着している汚れが流されることで発生するのが雨だれです。
雨だれは黒い筋となって残ることが多く、白い外壁の場合、汚れが目立ってしまいます。

2.コケやカビ

コケやカビは雨が多い地域や湿度の高い地域、日当たりが悪い家に発生しやすい汚れです。
緑色や茶色の汚れのため、白い外壁はもちろん薄い色の外壁でも目立ってしまいます。

3.排気ガス

あまり汚れがつくイメージがない方もいるかと思いますが、実は自動車から出る排気ガスも外壁につきやすい汚れの一つです。
白い外壁の場合、外壁全体をくすんだ印象にさせるやっかいな汚れです。

□白い外壁を汚れにくくする方法!

こまめに掃除をする場合はそこまで対策をする必要はありませんが、そうでない方もいらっしゃるでしょう。
外壁を掃除するには時間と手間がかかるため、できるだけ汚れがつきにくい外壁にできるのがベストですよね。
以下3つの方法(外壁の種類・塗料の種類・白の選び方)を参考に長持ちする白い外壁を実現させましょう。

*汚れにくい外壁の種類

白い外壁で特に目立つ汚れと言えば、コケやカビが挙げられます。
コケやカビは緑色や茶色をしており、白い外壁にとって非常に目立ちやすい色なのです。

そのため、外壁の種類を選ぶ際はコケやカビが発生しにくいものを選ぶのも重要なポイントになります。
コケやカビのみならず汚れに効果的な外壁は、表面に凸凹が少なくツルツルしたサイディングや、艶あり塗装で仕上げた外壁です。

*汚れにくい外壁の塗料

汚れにくく耐久性の高い外壁の塗料は、シリコン塗料・フッ素塗料・無機塗料が挙げられます。
外壁塗装でどの塗料を選ぶべきか迷う場合は、当社にご相談いただければお客様の要望に合わせた塗料を提案をさせて頂きます。

*汚れが目立ちにくい外壁の色

白色と一括りにしていますが、純白の白やアイボリー、クリーム色などさまざまな白色が存在します。
その中で汚れを目立ちにくい外壁にするためには、真っ白ではなく少し色味のある白を選ぶことが重要です。
おすすめは、ほんのりグレーがかった白や、少し茶色が混ざった白です。

グレーっぽい白は爽やかさと落ち着いた印象を併せ持った印象にできますし、茶色が混ざった白は温かみのあるナチュラルな印象を実現できます。
見せたい印象に合わせた色味のある白を選んでみましょう。

□まとめ

白い外壁の汚れの正体として、雨だれやコケやカビ、排気ガスが挙げられます。
事実、白い外壁は汚れつきやすいですが、外壁の種類や塗料、色選びでカバーできる部分も多いのです。
白い外壁を汚れにくくする方法を参考に、できるだけ長い間白い外壁を維持しましょう。

記事検索

NEW

  • 屋根板金の劣化を防ぐ!メンテナンス方法と費用相場

    query_builder 2025/01/12
  • 外壁帯板とは?役割・種類・メンテナンス費用を解説

    query_builder 2025/01/08
  • 30坪の外壁塗装で失敗しない!費用相場と注意点

    query_builder 2025/01/04
  • 外壁コーキングの寿命は5~10年!?種類や特徴、寿命、劣化症状について解説

    query_builder 2025/01/01
  • トタン屋根における塗装下地処理の重要性とは?

    query_builder 2024/12/28

CATEGORY

ARCHIVE