濃い色での外壁塗装はデメリットもある!デメリットを解消するコツをご紹介!

query_builder 2023/08/12
お知らせ

外壁の色をどれにするかは基本的に自由に決められますが、あまりにも濃すぎる色は近所から悪目立ちしてしまう恐れもあります。
施工後の後悔を減らすためには、事前にデメリットや特徴を知っておくことが大切です。
本記事では濃い色を使うデメリットに加え、デメリットに有効な対策についてもご紹介します。

□外壁に濃い色を使うデメリットとは?

濃い色は高級感も感じられる色ですが、実際に使って後悔したという方もいらっしゃいます。
納得のいく外壁塗装にするためにも、ネイビーのデメリットも把握しておきましょう。

1.色あせしやすい

ネイビーに限ったことではありませんが、原色に近い色は色あせしやすいという特徴を持ちます。
なぜなら、原色に近い色は顔料を多く使っており、その顔料は紫外線の影響を受けるからです。

2.砂ぼこりや鳥のフンなどの汚れが目立つ

砂ぼこりや黄砂などの薄い汚れは、ネイビーのような濃い色の外壁に付着するとより汚れが目立ってしまいます。

3.劣化が目立ちやすい

外壁が劣化すると塗料に含まれる顔料が粉状になって現れ、その顔料が白っぽく見えるため濃い色の外壁ほど劣化が目立ちやすいです。
外壁の劣化は時間の経過とともに進んでしまうため、防ぎようがありません。

4.相性の良い色が少ない

濃い色は相性の良い色が少ない傾向にありますが、濃い色の中でも比較的ライトな色を選べば合う色も多いため心配する必要はありません。
ただ、ダークなものの場合は合う色が少なくなってしまうことを頭の片隅に入れておきましょう。

□濃い色で外壁塗装を成功させるコツとは?

デメリットを把握した上で濃い色での外壁塗装をお考えの方は、以下のポイントを参考に外壁塗装を成功させましょう。

*原色よりワントーン薄い色を選ぶ

「トーン1つ」かもしれませんが、1つのトーンの変化で外壁の印象は大きく変化します。
塗装後に悪目立ちしないためにも、色の主張を少し抑えてあげることがポイントです。

*サッシをホワイト系で塗装する

バランスが取りにくい濃いめの色でもホワイト系と組み合わせることで、全体の雰囲気をうまくまとめられます。

□まとめ

外壁塗装の際は色選びのほかにも決めるべき事項が多くありますが、時間がないからといって色選びを雑に進めると、後々に後悔してしまいます。
濃い色は色あせや劣化が目立ちにくいなどのデメリットもある一方で、鮮やかで高級感も演出できるなどの魅力も兼ね備える色です。
濃い色を選ぶ際は、原色よりも1つトーンの薄い色を選ぶように心がけましょう。

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